Mt.富士ヒルクライムから考える1年間の成長
久しぶりにロングライドができてごきげんなTaQです。
Twitterではつぶやきましたが、筑波山&霞ヶ浦一周のロングライドをしてきました。
詳しくは後にblogにて報告しますが、本当に気持ちの良いライドとなりました。
本格的な梅雨シーズンに入る前にもうちょっと走り込んでおきたいですね〜。
さてさて、Mt.富士ヒルクライムの下山については特に書く事がないので割愛します。
(記事が溜まり過ぎてますので…)
そのかわり、この1年間のTaQの成長(?)を分析したいと思います。
題して、『Mt.富士ヒルクライムから考える1年間の成長』です。
↑ゴール後の5合目
ヒルクライム歴1年
昨年の7月に奥多摩ヒルクライムが私のデビューレース兼初ヒルクライムでした。
そこから練習(?)を重ねてきたわけです。
大体のホビーレーサーは、「去年のタイムを◯分縮める」といった目標を立てている方がほとんどではないでしょうか?
運の悪い事にTaQは奥多摩ヒルクライムは仕事の都合でDNS(エントリーはしています)、ターンパイクヒルクライムは今年は開催されないということで、自分の実力の変遷を知る事ができません。
目標や成果がはっきりしないのに固定ローラー台でインターバルトレーニングなんてやってられません。
今の所マイルールで頑張れてますが、何かの拍子に心が妥協したらダラダラとLSDのみになりかねません。
そこで、奥多摩ヒルクライム、箱根ターンパイク、Mt.富士ヒルクライムの3大会でどのような成長が見られたか整理してみます。
今回は『自転車トレーニングお助け計算』を利用してみます。
ここは、コース距離、登坂高度、体重、装備重量、タイムを入力することで、
・トータル出力
・出力体重比
・平均速度
・平均勾配
以上を簡易に算出してくれるとても便利なサイトです。
ということで、さっそく一覧表を作ってみました
コース全長 | 登坂高度 | 平均勾配 | 体重 | 装備重量 | タイム | 平均出力 | 出力体重比 | 平均速度 | |
奥多摩ヒルクライム | 12.1km | 592m | 4.9% | 87.3kg | 8.0kg | 47:18 | 238w | 2.73w/kg | 15.3km/h |
箱根ターンパイク | 13.8km | 981m | 7.1% | 83.7kg | 7.5kg | 67:23 | 243.9w | 2.91w/kg | 12.2km/h |
富士ヒルクライム | 25.0km | 1270m | 5.1% | 78.3kg | 7.5kg | 86:42 | 255.9w | 3.27w/kg | 17.3km/h |
まず、体重がヒルクライムに出ているとは思えないくらい重いですね…
忘れてましたが、初めてのヒルクライム参加時が174cmの87.3kgだったとは…。
自分事ながら、よくレースに出ようなんて思いましたね〜。
↑明らかに丸い去年の奥多摩ヒルクライム
現在の78kgも十分重いので、まずは体重を減らすのが先決かもしれません(汗
(ちなみに体脂肪率もまだまだ20%越えでございます(照)
で、体重を置いて他の数値を見てみると、トータル出力が平均で17wほど上昇しています。
この数字だけでは大きな進歩はみられません。
しかし、ヒルクライムで大事な出力体重比(体重1kgあたりの出力)は2.73w/kgから3.26w/kgに大きく改善されていました。
つまり、『体重は減ったが出力は維持できた』ということですね。
うん、よいダイエットができてると言えそうです(^^)
ただし、ヒルクライマーとして良い成績を残す為には「4w/kg」が絶対条件と言われているようです。
それに比べたら、現在のTaQは単なる雑魚に過ぎません…。
体重を落としつつトータル出力を上げていく必要がありますね。
ちなみに、来年の目標であるMt.富士のシルバーを達成するには、
トータル出力281.8w、体重70kg計算で4.03w/kgが必要となってきます。
う〜ん、、、道のりは遠そうです(汗
ただ、自分の進歩、次の目標が少し明確になってきたように思います。
さぁ、また明日から次のレースへ向けてトレーニングを開始しよう!
↓みなさんも自分の力を算出してみませんか?応援ポチお待ちしております〜。
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